So-net無料ブログ作成
デザイン ブログトップ

夢は語るためだけにあるんじゃない!掴むためにあるんだ!!(笑) [デザイン]

バンドマンの他に、デザイナーとしても大活躍のボクだけど(笑)、
どちらもボクとしては大好きな仕事だし、

“バンドマンとしてメジャー・レーベルからCDを出す”
“デザイナーとしてCDジャケットのデザインをする”

という最終目標というか夢に近かった事も、
一応は実現できたので(笑)、本当に幸せ者だと思っている。

現在、デザイナーとしてのボクは、
CDジャケットのデザインのみを仕事としている。
ボクがジャケットをデザインしたCDは、
これまでに、およそ130タイトルがリリースされていて、
勿論今は東ベンのCDジャケットもボクが担当しているが、
実はポップス、ロック系等のバンド、グループの作品はわずかであり、
なんと、全体の9割は“演歌・歌謡曲”である(笑)。

08_10_05a.jpg
08_10_05b.jpg

テケテケ・バンドでギターを弾く“DON”清原と、
“演歌・歌謡曲”が、イメージ的に結びつかない人も多いかもしれないが、
本家ベンチャーズだって“雨の御堂筋”や“京都慕情”、“二人の銀座”、
“北国の青い空”等の大ヒット歌謡曲を世に送り出しているし、
エドさんは『六本木ララバイ』の作詞・作曲者としても有名だが、
演歌の作曲も結構多く、そのいくつかの作品のCDジャケット・デザインは
ボクが担当させてもらったものがあったりするなど、
実はそれほどかけ離れてもいないわけだ(なんという無理矢理な!(笑))。

しかし、“演歌・歌謡曲”をナメちゃいけない。
ボクはこのジャンルのジャケット・デザインをやらせてもらって、
デザイナーとして、本当に勉強になっているし、感謝しているのである。

自分が普段演奏しているジャンル、自分が普段良く聴いているジャンル、
そのどちらでもなかった“演歌・歌謡曲”というジャンルにおいて、
ボクがデザイナーの仕事として携るCDジャケットのデザインは、
逆に自由な発想で出来るとか、新たな発見があるとか、
自分にとって刺激のある、楽しい仕事となった。

勿論、今までにはCDジャケットのデザイン以外でも、
いろいろとお仕事をさせていただいて来た。

東ベンが毎月、ライブを行っている銀座TACT。
昭和33年に、東京は銀座で開業という名門老舗ライブハウスである。
この銀座TACTのロゴが、実はボクのデザインだったと言う事を知る人は少ない(笑)。

08_10_05c.jpg

今から4、5年前だったと思うが、店長の田口さんから直々に依頼が来た。
それまでのTACTは、ロゴが無かったわけではないのだが、
数種類のロゴが混在していて、正式なロゴというのは無かったらしい。
そこで、店鋪から印刷物まで全て統一した正式なロゴを作る事になり、
そのプロジェクトのデザイナーにボクが選ばれた。

当時はすでに東ベンのメンバーとして、TACTには毎月出演していたボクだが、
長い歴史のある素晴らしいライブハウスだというのも知っていたわけで、
依頼が来た当初は、結構プレッシャーもあったのだが、
こんなに光栄な仕事もなかなか無いわけで、喜んで請けたわけである。

そして、いくつかの作品を提出し、選んでいただいたのが現在のTACTのロゴであり、
ステージの中央奥、壁の上方にあるTACTのロゴ・パネルは、
アクリル板の形状から厚さ、壁に取り付ける際のビスの位置まで、
全部ボクが指定して作られた“作品”である(えっへん!(笑))。

08_10_05d.jpg

他には、以前にも紹介したが、大阪のライブハウス“ボニーラ”の、
ランチメニューのメニューボードのデザインとか、
楽器メーカー“アリア”で作ってもらった“エド山口モデル”、
“DON清原モデル”のギターに記されたネームロゴのデザイン、
九州は熊本にいる友人が始めたレコーディング・スタジオのロゴデザイン等、
大きな“くくり”としては、全て“音楽”がキーワードになっており、
バンドマンとして、そしてデザイナーとしてのボクのこれまでには、
多くの方々にお世話になってきた事実があり、本当に感謝している次第なのである。

08_10_05e.jpg
08_10_05f.jpg

*********************************************
ちなみに、ウチの息子の“巧斗”君、“たくと”と読むのだけど、
お察しの通り“TACT”からとった名前である。
ボクが東ベンに加入して初めての都内ライブの会場がTACTで、
非常に印象深かった事もあって付けたのだけど、
その当時は、まさかTACTのロゴを自分がデザインするとは思っていなかったので、
これも御縁と言うことなのかな?

先に名前の出た友人の“BOB”服部だけど、
ウチの息子に“巧斗”という名を付けたと、理由も含め知らせた時、
“TACT”=“指揮者の振るタクト棒”という事から、

「なるほど。良い名前だね。つまり、
細く、短く、人に振り回されて生きて行け
・・・という願いがこもっているんだね!」

と、悪い冗談を言いやがった!(笑)

・・・・・ホントにそんな人生になったら・・・どうしよう?(-_-;) おしまい。
nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

楽しい業界人 [デザイン]

昨日もジャケ写のお仕事だった。
若い女性歌手の、半年振りとなるニューシングルの物で、
ルーフガーデンもある広いスタジオでの撮影となった。

プロデューサーから『自然光での写真が欲しい』という指示があり、
スタジオ内にも窓があって庭もある、
“家”のような作りになっているこのスタジオを押さえてもらった。

しかしその指示を受けた時から天気が心配だった。
梅雨のこの時期に、窓から日光が差し込む天気の日にうまく撮影日が当るだろうか。
実際に撮影日が決まってから天気の週間予報を気にして見ていたら、
当日は雨もしくは曇りの可能性が高かった。
今回はスケジュールの関係で撮影日を動かす事が出来ないため、
雨や曇りになった日の撮影プランも立てておかなくてはならなかった。

そして撮影当日の昨日、横浜は朝からポツポツと雨が降っていた。
撮影は13時から。
僕は12時に現場へ入るので、10時半過ぎに自宅を出て都内へ向かった。
その頃は雨は止んでいて、なんとか曇りのままになりそうな空模様だった。

方向音痴の僕が、またしても初めて訪れるスタジオに迷わず到着できた(笑)。
まぁ、ここは何度も行っているレコード会社からほど近い場所にあったので、
頭の中の地図も、位置関係も含めてバッチリ・・だったからである(笑)。

12時よりタレントさんのメイクが始まり、
ボクはカメラマンさんと打ち合わせに入った。
今回はメインの曲がバラードで、カップリング曲は軽快なポップス。
天気が曇りになってしまったので、“晴れ”の日用にイメージしていたプランは捨て、
スタジオの造形を活かしながら、“窓から差し込む光”を照明でイメージ作りをして撮影。

途中、衣裳を着替えてもらう時や照明の位置変えをする時に休憩時間となるのだけど、
皆一斉に煙草へ手が伸びる。
スタジオ内にはタレント、所属事務所の人が2人、
プロデューサー、ディレクター、カメラマン、ヘアーメイク、スタイリスト、
そしてボクの計9人がいたが、その内6人が喫煙者だ。

いわゆる“業界人”と呼ばれる人達の喫煙率は、平均的な割合より少し高い気がする。
そしてこういう時には煙草についての話題が、
特にここ最近は煙草の値上りを受け、必ずと言っていい程出る。

●「買い溜めしました? (^.^)y-~。o○」

□「えぇ。しっかり買い溜めしましたよ (^.^)y-~。o○」

◎「でも、手元に沢山あると、かえって本数が増えちゃうんですよね (^.^)y-~。o○」

□「そうなんですよねぇ。 (^.^)y-~。o○」

▲「◎さんは、1日にどれくらい吸っちゃいます? (^.^)y-~。o○」

◎「僕はそうだなぁ・・・2箱はいっちゃうなぁ・・・ (^.^)y-~。o○」

 
こんな会話は、そこら中で聞かれる類いのものだろう(笑)。
 

◆「このパッケージのココ・・・『喫煙はあなたにとって肺がんの原因の一つとなります』って、
 これ、すごいですよねぇ。 (^.^)y-~。o○」

□「こんなの印刷してまで売るなよ!って感じですよねぇ。 (^.^)y-~。o○」

♥「ぁ、私のは『心筋梗塞の危険性を高めます。』ってなってる! (^.^)y-~。o○」

□「ん?裏と表では違う事書いてあるんですかぁ!あれ?こっちは
 『脳卒中の危険性を高めます』だって! (^.^)y-~。o○」

●「何パターンかあるんですねぇ。知らなかったなぁ。 (^.^)y-~。o○」

◎「ほんとだ・・・気にもしなかったなぁ。
 これには『肺気腫を悪化させる危険性を高めます』だって! (^.^)y-~。o○」

▲「あのぉ・・・僕のには『胎児の発育障害や早産・・』って・・・ (^.^)y-~。o○」

●□◎◆♥「わっはっはっは! (^.^)y-~。o○」

◆「自分とこの商品に、こんな脅し文句付けても売れちゃうんですから凄いですよねぇ。 (^.^)y-~。o○」

□「お菓子の袋に『健康を害する危険性がある食品添加物が含まれています』って
 書いてあるようなもんですからねぇ。 (^.^)y-~。o○」

♥「それ、嫌だわぁ! (^.^)y-~。o○」

▲「『原材料名:とうもろこし(遺伝子組み換えの“ある”)』・・・とかね。 (^.^)y-~。o○」

●□◎◆♥「わっはっはっは! (^.^)y-~。o○」

▲「ハンバーグに『BSE(狂牛病)感染の可能性があるアメリカ産牛肉を使用』って書いて、
 スーパーじゃ売らないですもんねぇ・・・ (^.^)y-~。o○」

◎「そんなのあったら、絶対買わないもんなぁ。 (^.^)y-~。o○」

▲「それでも煙草を吸っているんだから、すごいリスク背負ってますね。 (^.^)y-~。o○」

◆「人体実験されているようなモンか?補助金くれぇ〜! (^.^)y-~。o○」

●□◎▲♥「わっはっはっは! (^.^)y-~。o○」

 
・・・・・・・何とも明るい業界人達である(笑)。 おしまい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

方向音痴のギタリスト [デザイン]

昨日は六本木のスタジオでジャケ写撮りだった。
ジャケ写(CDジャケット写真の撮影)と言っても、東京ベンチャーズのではなく、
某ベテラン男性歌手のだ。つまりボクはデザイナーとして仕事に行って来たわけだ。

月に数本、このように撮影に立ち会ったりと、
デザイナーとしてレコード会社から頂く仕事もさせてもらっており、
東京ベンチャーズとしての仕事と、デザイナーとしての仕事の二足の草鞋状態だが、
どちらも自分にとっては大好きな仕事だし、夢でもあったし、
御協力いただいている方々には、本当に感謝しているのだ。

現場でのボクの仕事は、ボクがイメージしているジャケット写真を撮影する為に、
スタイリストさんと一緒に衣裳を選んで決め、
カメラマンさんと背景となる壁紙を決め、どのような照明を作るかを打合わせる。
ポーズは指定する事もあるが、ボクの場合は「こんな感じ」程度のイメージを伝え、
あとはカメラマンさんに撮影しながらいろいろ指示を出してもらって、
上がってきた写真の中から良い物をこちらで選ぶ事が多い。

ジャケットも売上枚数に無関係ではないと思っているので、
結構プレッシャーのかかる仕事ではあるけれど、イメージをカタチにしていく仕事は好きだ。
音楽もそういう意味では同じで、どちらも作品として残す為のクリエイティブな作業がいい。

東ベンのジャッケットも『激突!エレキ天国5』からやらせていただいているが、
こっちは結構好き勝手に作らせてもらっている部分もあるし、
自分達のなので他のタレントさんの物を作る時よりは・・・なのだけど(ぉぃ!)。

昨日の撮影は午後1時からだったので、その前に新橋にあるプロダクションに寄って用を済ませ、
そこから六本木のスタジオに向かった。
ここは初めて訪れる場所だったけど、迷う事なく15分前に到着できた。

ボクは元々・・いや、今もそうなのだけど、ものすごい方向音痴だ。
地元横浜を車で走っている時ですら、知らない道に入ってしまうと、
行きたい方向と逆の方向へ平気で走っていってしまうようなヤツだ(笑)。
まして都内となると、何処をどう行けばどっちの方向かなんて全く判らなくなる。
「カーナビ付ければいいんじゃないの?」と言われるけど、
そういう事を言われると意地でも付けたくなくなる天の邪鬼な性格故、
絶対に付けない・・・って、お金に余裕があればすぐに買ってしまいそうだけど(笑)。

「お前は、まず頭の中に地図が描けていないのがいけないんだ。」と言われ、
「いいか、これが環八。そしてこれが環七。ここを首都高速がこう走っていて、
ここが渋滞で有名な箱崎だろ。ここからこっちへ行けば湾岸線だし、
こっちへ行けば錦糸町方面、小松川線だ。こっちは・・・」というように、
まず大きな通りと高速道路の位置関係をマップ化して記憶するように言われた。

確かに、方向音痴じゃない人と言うのは頭の中でマップ化出来る人らしい。
初めて訪れた場所を歩いたり、車で走ったりする場合、
スタート地点とゴール地点を結ぶルートを頭の中で正確にマップ化する。
曲り角では目印になる物を適格に見つけ、
目印をどの方向に見てどちらに曲ったかを記憶する。
それらを頭の中でマップ化出来れば、往路も復路も間違える事なく進めるわけだ。

ところがボクのように方向音痴だと、数回曲っただけでもう頭の中はグチャグチャだ。
実際に地図を手に持っている時でも、曲る度に手にした地図をグルグル回してしまう。
いつも進行方向は上位置にしておきたくなる。
そんな感覚で頭の中でもマップ化しようとするので、
グルグル回しているうちに右だったか左だったかわからなくなってしまうのだ。

曲り角での目印の見つけ方も下手だ。
逆方向から戻ってくる時に死角になって見えない物を目印にしてしまったり、
ボクはそこまでバカじゃないと思っているけど、
酷い人は「黄色い車の止まっている角を右に曲って・・・」なんて事をしてしまうという。
車じゃぁ、走って行かれたらもうそこにないじゃん!(笑)

自分ではある程度、目印をしっかり見つけているつもりなのだけど、
やはりマップ化するのが下手なせいで、
逆方向から一度使っている道を歩いたり車で走ったりすると、もう判らなくなる。
「あれ?・・・ここ・・・右だっけかな・・・いや・・・左へ曲るんだっけ?」
こんなふうに迷うと、もうドツボだ。
そして、「えぇぃ・・・右だ!」と決断してみれば、見事に逆方向・・・(笑)
この確率、8割から9割で“ハズレ”。
2択であるからして、本来なら5割が普通。まぁ見事な“はずしっぷり”なのである。

で、ある時にふと気付いた。「だったら、これからは思った方の逆を行こう!」(笑)
そうすれば、ハズレる確率は多くても2割!なんと良い作戦か!

この作戦、見事にハマった(笑)。
不安になりながらも進むと、行きたかった方向に行ける事が多くなったのだ。
“迷った時は、思った方向の逆作戦”は、今も時々使っているのである(笑)。

それでも、東ベンの仕事をするようになって車であちこち行くようになってから、
ボクはかなり道に詳しくなった。
都内なら以前よりもかなりの確率で目的地に迷わず行けるようになった。
まわりの人達からも裏道や渋滞の情報も沢山もらった。
けれど、マップ化については何百年前の“宝の地図”のように、
今でもあちこち穴が開いていたり、かすれて消えかかっていたり、破れていたりするので、
“経験による記憶”だけが頼りなのが現状なのである(笑)。

誰かを車の助手席に乗せて走っている時、カーナビなんかに頼らずに、
「この時間・・この先は渋滞しているはず・・・一度○○方面に出て、○○を抜けて行こう・・・」
なんて言いながらハンドルを切り、細い裏道を右に曲り左に曲り走り続け、
見事に渋滞箇所を抜けて目的地付近に出る・・・。これ、カッコイイじゃん!(笑)

今回は初めてのスタジオにもすんなり行けたわけで、撮影も問題なく終えられたし、
帰りは気分良く今からちょうど40年前の今日(6月30日)、日本武道館で初公演を行った
ビートルズにちなんで用意したカセットテープ(笑)をカーステで流しながら帰った。
途中、『IN MY LIFE』を一緒に歌っていたら一度道を間違えたけど・・・・・おしまい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事
デザイン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。