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これで最後のライブ? [ライブ]

皆様、ご無沙汰しております(笑)。

えっと・・・去年の9月以降のお話で再び始めさせていただきます(笑)。

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9月15日は、銀座TACTでの定例ライブ。
このところ沢山のお客さんに来ていただいており、
この日も満員御礼となった東京ベンチャーズのライブ。
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そうなると、お客さんの中にも普段ギターやベースやドラムを
演奏されている方が多くなり、2部恒例の“セッション大会”は盛り上がる。
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ステージ上で初めて顔を合わせる“おじさん同士”でも(笑)、
すぐに演奏出来てしまうところがエレキインストの凄いトコロ。
最近では、少しでも自分が演奏しやすいようにと、
ご自慢のギター持参で観に来られる方もいるという本気さだ(笑)。
ボクもセッションに参加する事はあるけれど、
大抵の場合は少しの間“休憩”が取れるので、
そういった意味でも好きなコーナーである(笑)。
0915_3.jpg


20日は、千葉県勝浦市にあるレストランでのライブ。
TACTでのライブを観てくださったオーナーが、
『是非一度、ウチの店でもライブを』と、呼んでくださった。
お店の前はドドーンと広がる海という絶好のロケーション。
ボクはすごく楽しみにしていた。
20100920.jpg


ところが・・・・・


どうしていつもライブ当日にこういう事が起こるのだろう?
そう・・・またまたボクの身体に“異変”が!!

数ヶ月前から、それまでは一切無かった“肩こり”を軽く感じるようになっていたのだが、
デザインの仕事は長時間同じ体勢でパソコンに向かう為、
マウスを使うからか右肩がこるようになってきたのは、年齢のせいもあると思っていた。
ただ、そんなに重い肩こりではなく、風呂に入ってしっかり睡眠をとれば、
翌朝にはほとんど何ともなくなる程度のものだった。

しかし、ライブ前日の夕方、それまで感じた事のないような
“ズシーン・・・”という重い張りを右肩の辺りに感じて、
『あれ?なんだかおかしいな・・・』と感じたボクは、
風呂に入りながらマッサージをし、早目に寝る事にした。

試しに、ゆっくりと右腕を伸ばしながら真上に上げてみたが、
これはそれほど痛みもなく、上げることができた。

『ふむ・・・なんとかなりそうだ』

そう思いながらベッドに横になろうとしたら・・・

!!!!!!!!!!



・・・寝れない。

『え? うそ??』

横になろうとすると、右の首から肩、そして肋骨の辺りに激痛が走る。

『なんだ? どうしたってんだ??』

ボクの身体のトラブルは、いつもこうだ。
急に来て、そして原因がわからない。
どうしてこうなったのかも、どこがどうなってしまったのかも、
全くわからない。

ただ、

『これは・・・かなりヤバい・・・』

となってしまうのである。

横にならなければ寝れないので、
何とかうまく体をベッドへ寝かせようとするが、
なかなかうまくいかない。
頭に来たので、思い切って“おりゃぁっ!!”と一気に寝てみた。
痛みで、『痛てぇっっ!!』 と声が出た。

それでも寝てしまえば、ズキズキと痛む事もなく、少しホッとした。
ただ、身体の位置をずらそうとして少し腰を浮かせようとすると、
“ズキンっ!!”と痛みが走る。

『くっそぉ・・・まいったなぁ・・・』

なぜ急にこんな事になってしまったのか、
ボクは数日前の記憶までさかのぼって考えてみたが、
どうしても原因がわからない。
どこかにぶつけたわけでもないし、重い物を持ったりもしていない。
ウチの巧斗君とキャッチボールは・・・・・・いや、していない。

『とにかく寝よう。そうすれば朝には楽になっているさ・・・』

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翌朝。

仰向けの状態で目を覚ましたが、体を動かす事が全く出来ない。
体を起こそうとすると、わずかな動きでも激痛が走るので、
その恐怖と不安で動かす事が出来ない。

奥さんにS.O.Sを出して助けてもらい、
痛みに耐えながらなんとか起きる事が出来たが、
もはやボクの身体は、右の首の辺りから右腰上の辺りまで鉛のように重く、
そして筋を引っ張られるような痛みでヤラレていた。

『これはもう、肩こりとかいうレベルじゃない・・・』

これまでライブ当日に、尿管結石の発作が出たり、
原因不明の足首の痛みや、膝の痛みでひどい目に何度か合ったが、
それでも何とかステージに立てたのは、

“ギターは弾けた”

からだ。
しかし、今回は右腕がどうにもならない。
この時は、ギターを弾くなんて事はどう考えても無理だと思わざるを得ない程の痛みで、
真剣に今晩のライブをどうしたらいいのか考えた。

まず、車移動すら無理だった。
千葉の会場までは、いつものように収さんと一緒に車での移動。
ボクが運転する事はどう考えても無理なので、
収さんに運転を代ってもらうにせよ、
走行中の車の揺れにさえ痛みが走りそうな感じは充分にわかっていた。
どう考えても移動には2時間以上かかる。その間ずっと我慢できるだろうか?

なんとか現場へ行けたとしても、現状ではギターなんて弾けそうになかった。
でも、行かないわけにはいかない。医者に行く時間もないし、この日は祝日だったし・・・。

最悪、この日一緒に来る“ゆうちゃん”に弾いてもらおうか・・・

あれこれ考えてはみたものの、動揺は隠せない。
とにかく何としても、現場までは行かなくてはならないと思った。

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収さんに現状の話をして、運転を代ってもらいボクは助手席に乗って出発。
車に乗り込むだけでも激痛が走る。
そして予想通り、車の揺れや、カーブでも

『いててててて!!』

収さんには大袈裟に映っているようで、

『まったく・・・毎回しょーがないなぁ。』

と呆れられる始末。(トホホ・・・)

しかしこれは“マジ”だ。
ボクは思った。

『・・・きっと肋骨を疲労骨折か何かしているに違いない・・・』

本当にそれ程の痛みだったのだ。

道中、薬局を見つけたので鎮痛剤を買い、すぐに飲んだ。

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何とか会場に到着。
車から楽器を降ろす事すら出来ないので、ゆうちゃんに手伝ってもらった。
エドさんに事情を説明すると、

『またかよー。どうしていつもそうなるんだ?』

そう思われるのも仕方ないと思うけど、
ボクだって好きでこうなっているワケじゃない。もう泣きそうだ(苦笑)。

リハは再びゆうちゃんに代って弾いてもらった。
はたして本番で弾く事は出来るだろうか・・・

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大事な“お仕事”なので、ステージに立たなくては駄目だと自分に言い聞かせた。
もう“熱血・スポ根マンガ”のように、

『たとえこの腕がちぎれようと、オレはギターを弾くために、ステージに・・・立つっっっ!!』

と気合いを入れたものの(苦笑)、やっぱり

『痛いよぉぉぉ〜! おかぁ〜〜〜さぁ〜〜〜〜ん!!』

となってしまう情けないDON清原(トホホホ・・・)。

ステージが始まってしまうと、しかめっ面をしているワケにも行かず、
いつものように笑顔での演奏を心がけたが、
脂汗は出てくるし、右肩の辺りはズド〜ンと重くなってきて、
立っているのも辛い状況。もう気力だけで弾くしかなかった。

さすがにエドさんも演奏する曲目については考慮してくれたが、
ほとんどの曲に“ジャカジャカジャカ♪”と
高速カッティングが出てくる東ベンの曲は、本当に地獄だった。
何カ所かは“省略”させてもらっちゃったけど・・・(コラっ!)(^_^;)

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アドレナリンが大量に分泌されたおかげで(?)、
なんとか頑張ってステージを終える事ができた。
しかし、正直今回は一番キツかった。まぁ、自分が悪いのだろうけれども。

一息ついているとお客さんが

『顔色が真っ青だけど大丈夫?』

と心配して声をかけてくださった。いやぁ〜、すみませんでした! m(_ _)m

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翌日、痛みはちっとも軽くならないので、すぐに病院へ。
整形外科へ行き、レントゲン撮影をして、診断を待った。
担当の医師は、白髪で超ベテランといった風情。

ボク『先生、どうですか?』
医師「ふむ・・・骨には・・・異常ありませんね。」
ボク『えっ!? そんなバカな! 肋骨とか折れてません?』
医師「いいえ。どこも折れてないですよ。 ほぅ・・・肺も奇麗だ。」

誰も肺がキレイかどうかなんて聞いてない(笑)。
ボクは“骨折”という言葉が聞きたいんだ。
この現状の自分を、納得させて欲しいんだ(笑)!

ボク『じゃぁ・・・この痛みの原因は何なのですか?』
医師「ハッキリとは言えませんが、おそらく肉離れでしょう。」

ここでボクはひらめいた。
今回の痛みが出る5日前。銀座TACTでの定例ライブの時、
“高速カッティング”が続く“ディック・トレイシー”を演奏した事が原因ではないかと。
よくよく思い返してみたら、あの日の後から肩に痛みが出始めたのだ。

“二人の銀座”や“空の終列車”、“ポーリシュカポーレ”と、
ほぼ全編を通じ、右腕をフルパワーで高速に上下させて弾き続けなければならない、
ボクのカッティングの“見せ場”があるレパートリーの中の1曲だが、
それだけに肩や胸の筋肉にはかなりの負担がある。
それを10年続けてきた結果、ボクの身体はこの奏法に対して
“限界”に来ていたのではないかと!

うん!そうだ! そうに違いない!
あぁ・・・なんと言う事だ。ついにこの日が来てしまったのか!!

医師「清原さん、もし再び・・・あの曲を演奏をしたら・・・」
ボク『!!・・・・・演奏を・・・したら・・・?』
医師「あなたは2度と・・・ギターを弾く事は出来なくなるでしょう・・・」
ボク『なっ!!・・・・・・・・なんですって!!!!!(ガーーーーン!!)』

そんなやり取りが、頭をよぎる。
ボクは思い切って、この話を医師にしてみた。

ボク『先生、実はボク、仕事でギターを弾いてまして・・・』
医師「ほぅ・・・そうですか。良いですね。」
ボク『それで・・・その弾き方で特殊な弾き方がありまして・・・』
医師「どのような?」
ボク『ジャガジャガと、激しく高速で右腕を動かして弾くのですが・・・』
医師「なるほど。」
ボク『それが・・・原因ではないかと思うのですが。』

先生、ハッキリ言ってくれて構わない。ボクは覚悟を決めているぜ!!

医師「それは無関係でしょうね。」

うっそぉーーーーー!!!!!(自爆)

結局、医師から下された診察結果は

“右大胸筋肉離れ 全治1ヶ月”

もう、ガッカリだ(ぉぃ)。

この先生、スポーツ整形外科医の資格も持っていらっしゃるのだが、
『こういった症状の患者さん、これまでにどのくらい・・・?』
と聞いてみたところ、

「そうですねぇ・・・以前にプロ野球選手でピッチャーの方がひとりだけ・・・」

・・・・・・もう半笑いで帰るしかなかった(笑)。

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結局、原因はわからぬまま。
“寝ている時、体の右側を長時間下にしていたから” とか、
“長時間、パソコン等の使用で同じ体勢のままいたから” とか、
ボクの体重とか、日頃の運動不足を引き合いに出されてしまったが、
病院に行くと結局は決まって

“痩せなさい”

って結果になるのが悲しい(苦笑)。

その後、この痛みは薬と湿布で少しづつ和らぎ、1週間程で激痛は消えた。
それから診断通り、1ヶ月でほぼ完璧に治ったからいいのだけれど、
原因がハッキリしないのがどうにも気持ち悪い。

そんなワケで、“悲劇のヒーロー”にはなれなかったDON清原だったが、
これが良かったのか悪かったのか(笑)。

これからも暖かい目で、ボクを応援してくださいね〜(笑)。     おしまい。
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ラピスのん ♪

ドンちゃーん(^.^)/私は毎日PCを開けるわけでは無いのに・・・またブログ更新日に たまたま・・みーつけたっ!!!(笑っ)(笑っ) そのうえ長文とおもいきや たったった~いへんな事件?事故?がおこっていたのですねっ!! 肉離れは 癖になると怖いので ジャガジャガ♪のリクエストは たまに♪(苦笑) にしますねっ☆ いつまでも息が長~い演奏を楽しませて貰いたいのでっ(^.^)/♪  でもーー ドンちゃん 少しは筋トレして身体を鍛えて、そっそっ・・・そして痩せましょう~~~(笑)ゴメンっ、なさーい。また TACTに遊びに行かせてもらいまーす☆
by ラピスのん ♪ (2011-02-12 21:10) 

DON清原

のんちゃん、コメントどーもです!
随分とお待たせしましたが、もう慣れたと思いますので(ぉぃ)、
これからも気長に更新をお待ちくださ〜い(笑)。
by DON清原 (2011-02-12 21:37) 

tigersue

おひさし~♪

ちょっと~DONさん お大事にしてよ~
もう若くないんだからね~(^_^;)
by tigersue (2011-02-14 12:55) 

DON清原

sueちゃん、いらっしゃーい!
右腕、今は大丈夫だけど、俺も年寄りになったねぇ・・・(笑)
ホント・・・もう若くないから、
お互い、無理なく生活するべきだよねぇ(笑)。
by DON清原 (2011-02-17 23:38) 

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