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♪長崎かぁ〜ら船に酔って 神戸で吐いたぁ〜♪(本文とは無関係) [音楽]

前回の続きだけど、
11月下旬に、東ベン初の“船上ライブ”が行われた・・・という話し。

横浜の大さん橋から出航との事で、ボクと収さんは地元。
なので、現場までの移動はラクラクである。
ただ、船に乗るのは久し振りなので、少し不安があったのだ。
ボクも収さんも、船には弱い。船酔いしてしまうからだ。

ボクはまだ小学生だった頃、フェリーに乗って酷く酔った事がある。
ヨットに乗せてもらった事もあるが、15分で気持ち悪くなり、
顔面蒼白でハーバーまで戻った事もある(笑)。
何しろ、船には良い思い出がないのだ。
元々、乗り物酔いするタイプだった。バスやタクシーも苦手だったが、
自分で車を運転するようになってからは、
陸を走る物に関しては、ほとんど酔う事はなくなった。

そんな話しをしていたら、
『おいおい、演奏中に吐いたりしないでくれよ。たのむぜ?(笑)』と、エドさん。
エドさんは釣りをするから、船にはよく乗っているだろうけど、
こちとら何十年か振り。何とかなるだろうとは思っていたが、やはり少し不安・・・。

前回に書いたがこのお仕事、旦那さんの還暦祝いを船を一隻借切って行い、
その中に“東ベン”のライブもあるというパーティーを奥さんが企画、
主賓である旦那さんには当日まで内緒で用意されたプロジェクトであった(笑)。

主賓には内緒なので、ライブが始まるその時まで、
我々が出演する事がバレてはいけないワケだ。
そこでいろいろと細かなセッティングが必要になって来る。

まず、リハーサルをどうするかという点だ。

来賓が乗船してしまった後では、バレてしまうのでリハーサルをする事は出来ない。
当然、来賓の乗船前にリハーサルを済ませてしまえば良いわけだが、
乗船場所と待合い所は近くなので、リハーサル時の音が聞こえてしまう。
では、乗船時間ギリギリまで、参加者を音が聞こえない別の場所で待ってもらう手もあるが、
乗船場所には他の船も出入りするので、船を停泊させておける時間はわずかしかなかった。

そこで、まずパーティー開始時間の1時間程前に船を1度停泊させ、
その間にスタッフと我々が乗船し、同時に機材を搬入した。この間10分。
それから船を出航させ、ある程度の距離まで移動。そこで機材のセッティングをして、
横浜港沖で我々のリハーサルを行う段取りとなった。

船は全長22.5メートル、全幅9メートルで220名が乗船できる。
2階建て・・・と言うのだろうか、1階に立食をするようなフロアーがあって、
階段で2階に上がると、そこはイベントスペースだ。
この日、全体が色とりどりの風船で飾られたこのスペースは、
左右窓際に沿って椅子テーブルが並べられ、
中央が通路兼ダンススペースとして開けられ、一番奥にステージが用意されていた。

『時間がないぞ。急いで始めよう。』

40分程したら、船はまた先程の乗船場所まで戻り、今度は主賓、来賓が乗船して来る。
ある程度近くまで戻る頃には音を出すわけにいかないので、
エドさんの声に皆急いでセッティングをし、リハーサルに入った。

この時チャーターした船は、普段からこういったパーティーで使われている船で、
バンド演奏もよく行われていると聞いていたのだが、
航行中は思っていたよりも揺れて、最初は少し戸惑った。
揺れると言っても、キャスターを付けたままのアンプがあちこちに転がってしまうような事はなく、
体さえ慣れてしまえば、どうって事ないのかもしれない。
しかし、ボクは船上の演奏に慣れていないどころか、船に乗るのも久し振りな状態。
まるで初めてバランスボールに乗った時のように、ひとりでグラグラしてしまっていた(笑)。

他のメンバーより体重があるので安定しそうな気もするだろうが(笑)、
1歩“グラッ!”とした時に、体重がある分、持って行かれる力も他の人より大きい(笑)。

エドさんは船の揺れには慣れているだろうし、収さんはドラムなので座っていられる。
Takuちゃんは、普段から絶えず動き回っているので船の揺れなど“そんなの関係ねぇ”(笑)。
しかしボクだけは、普段よりスタンスをやや広めに取り、膝をわずかに曲げて、重心を低く構えた。
膝を柔らかく使う事によって、揺れを吸収するのだ。
これこそ、“耐震設計住宅”からヒントを得た見事な作戦であった(笑)。

そんな事を考えながらリハーサルをしていたら、船酔いしているヒマなど無かったので、
何とか無事にライブをこなせそうだと一安心し、用意してもらった弁当を思いきり食べた(笑)。

いよいよパーティーの参加者が乗船して来た。
我々はステージが始まる寸前まで、どこかに隠れていなくてはならない(笑)。
そこで1階フロア隅の“デッドスペース”にパーテーションを立ててもらい、
そこを隠れ場所兼楽屋として身を潜めた(笑)。
エドさんは、パーティー企画者である主賓の奥さんの“娘さん”に、
『いやぁ〜綺麗だねぇ〜♪』と何度も声をかける(笑)。
「バレるから、あんまり大きな声出さないで!」とメンバー(笑)。
『だってさぁ、オレはとりあえず“何とかならないかな”って声かけたくなっちゃうんだもん。』

・・・エドさんは、いつでもどこでも“エドさん”である・・・(笑)。

こうして行われた東ベン初の“船上ライブ”だったが、
サプライズ演出の登場も見事にキマり、ライブも大いに盛り上がった。
ライブを行っていた頃はすっかり陽も暮れていて、横浜の夜景がとても綺麗だった。
丁度ベイブリッジの真下を船が通過する時、それにボクが気付いたのだが、
ステージに立つ我々の背中側に大きな窓があったので、演奏しながら収さんにも合図で知らせて、
2人してその景色を見上げながら見ていたのだが、
その時に船が少し揺れて、ボクは首を痛めた(苦笑)。

パーティーが終り、およそ3時間振りに船を降りて陸に上がったのだが、
しばらくユラユラ揺れているような気がして、陸に上がってからの方が若干気持ち悪くなった。
まぁ、吐くような事はなかったのだけれど(笑)。

そうそう、この日、エドさんの新しい車を初めて見た(笑)。
つい最近、BMWのアルピナから乗り換えたのだけど、
今度もBMW。型式とかは・・・知らない。詳しくないんだもん(笑)。
色はシルバーで、エドさんはずっと青系統だったから若干違和感があった。
同乗して来たTakuちゃん曰く、

「今度のもハンパなく速いっす・・・」

・・・との事(笑)。
なんとか・・・って言うボタンを押すと、バコーンッ!!!ってカッ飛んで行くそうで・・・(笑)
まるで“ボンド・カー”じゃん!(笑)

エドさんの車に同乗したら、今回の船より酔うかも・・・ね(笑)。  おしまい。 

▼船上から見た山下公園方向。ライトアップされた氷川丸とマリンタワー。


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